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≪ 家を考える ≫間取りの中で 暮らしてみよう

更新日:2022.05.28

≪ 家を考える ≫シリーズ第2回「間取りの中で 暮らしてみよう」

十人十色の家づくり。 こだわりは人それぞれ。

≪ 家を考える ≫シリーズでは、少しでもお役立ち情報をお送り出来るよう、お役立ち情報を発信します。

 

 

【動線を見る】

主婦がもっとも気になるのは家事動線です。理想は玄関→廊下→洗面所・洗濯室→キッチン→リビング→廊下とぐるりと一周できる動線。キッチンからどこにでもさっと移動でき、朝食の準備をしながら洗濯ができたり、夕食の準備をしながらお風呂に入る子ども様子を見ることができたりと、効率よく家事を行うことができます。ゴミを出す、洗濯物を干す、買い物から帰ってくるなど、いろいろな場面もイメージしてみましょう。そして家族一人一人の動線もチェック。子どもが学校から帰って来て子供部屋に行くとき、リビングを通るか通らないか。2階の子供部屋の他に1階にも子供スペースが必要かなど、子供の生活もイメージしてみるとよいでしょう。

【収納スペースを考える】

間取り図の収納スペースを見て、そこに何を収納するかをイメージしましょう。大きさは十分か、位置は適切かもチェックしてみてください。アウトドア用品なども入れられる玄関横のシューズクローク、主にストック食材などを収納するキッチンのパントリー、寝室とつながったウォークインクローゼットなど、収納の形はいろいろあります。さらにもっと収納が欲しいと思えば、屋根裏(ロフト)を作る方法もあります。

【光と風を考える】

その間取り図を、我が家の敷地に置いてみましょう。近隣の建物との位置関係をイメージし、日当たりや風通しが十分かをシミュレーションしてください。一般に南側にリビングが設けられていることが多い間取り図ですが、南側は日当たりが悪く、東にリビングを設けた方が採光が良いという場合もあるでしょう。また周囲を建物に囲まれている場合、中庭を設けるプランも人気です。近隣の視線が気にならず、光と風をたっぷり取り入れることができます。