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《家を考える》廊下のない 間取りにする ポイント
≫更新日:2023.06.25

《家を考える》シリーズ第8回「廊下のない間取りにする」
十人十色の家づくり。こだわりは人それぞれ。
《家を考える》シリーズでは、少しでもお役立ち情報をお送り出来るよう、お役立ち情報を発信します。
限られた室内のスペースを有効に使うためには、なるべくムダな廊下を少なくしたいもの。また廊下のない家は、廊下を介さずに移動できるので短い動線で生活できるというメリットもあります。そこで廊下がなくて住みやすい間取りにするポイントを考えてみましょう。
【LDKを有効に活用する】
LDKなど部屋の中を移動スペースと兼ねるようにしましょう。その際に気を付けなければならないのが、キッチンで作業をしている人やリビングでくつろいでいる人の邪魔にならないように動線をつくることです。テレビを見ている人の前を横切ったりすることがないよう、テレビとソファの位置も考えて動線計画を立てましょう。
【玄関からLDKまでの動線を短くする】
玄関からLDKまでの動線をできるだけ短くするだけで、ムダな廊下スペースを少なくすることができます。玄関の位置を考え、玄関ホールからすぐにLDKに入れるような間取りを考えましょう。
【階段の位置に注意する】
廊下を少なくするには、階段の位置も重要です。玄関から離れた位置に階段を設けると、廊下ができやすくなります。反対に階段が家の真ん中にあれば玄関からの距離も短く、2階の各部屋へもあまり歩かずに行けるので廊下も短くてすみます。
【廊下を有効に活用する】
廊下を通るだけのスペースにするともったいないので、他の機能も兼ねるようにしましょう。例えば本棚や飾り棚を設けてライブラリーやギャラリーのようにしたり、室内物干しができるようにすると有効に活用できます。カウンターや机を置いて、ちょっとした作業スペースやくつろぎの空間にするのもいいでしょう。
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